こんにちはTrendsbeamsのKozyです。
本日は先日２度目の防衛に成功した中谷潤人選手の適正階級と次の相手と今後の目標をリサーチしてみました。
引用元：WebSportiva
中谷潤人選手の適正階級は？
引用元：中日新聞
現在、中谷潤人選手はフライ級、スーパーフライ級、バンタム級と階級を上げながら３階級制覇を成し遂げていますが、バンタム級の中でも比較的大きな体格を持っています。
彼のフレームを考慮すると、将来的に適正階級はバンタム級よりも上、例えばスーパーバンタム級やフェザー級が理想的である可能性があります。
体重を増やしてもスピードやパワーを維持できる点も、中谷潤人選手の強みです。
現在のパフォーマンスを踏まえると、中谷潤人選手がさらに上の階級に挑戦しても、持ち前のスキルと体格で十分に通用すると予想されます。
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中谷潤人選手の次の相手は？
引用元：角海老宝石ボクシングジム
中谷潤人選手の次戦は来年２０２５年にWBC世界バンタム級３度目の防衛線が予定されているようです。
１０月13日にWBA王者だった井上拓真選手（28）＝大橋＝が3度目の防衛を果たしていれば、統一戦を行う計画だったそうですが、井上拓真選手が同級2位だった堤聖也選手（28）＝角海老宝石＝に判定負けしたため、計画の変更を余儀なくされたそうです。
中谷潤人選手をプロモートする帝拳ジムの本田明彦会長（77）は「潤人の対戦相手を見つけるのが一番の課題だ。
毎回同じことを言っているが、今回も全ての対戦相手候補に断られている。
だから相手選びが非常に難しい」とコメントしているそうです。
中谷潤人選手が強すぎるために挑戦者探しに苦労している状況であるようです。
中谷潤人選手自身は次の相手を問われると
「チャンピオン誰でも。WHO’S NEXTという感じです」と余裕の表情だそうです。
しかし、今現在のところ次戦の相手は未定だという事でしょう。
もし日本で挑戦者が見つからない場合、米国での開催も視野に入れているそうです。
中谷潤人選手の今後の目標は？
引用元：yahooニュース
２度目の防衛戦の後のインタビューで中谷潤人選手は
「僕の大きな目標としてパウンド・フォー・パウンド（米老舗専門誌ザ・リング選出の最強ボクサー）1位を掲げている」とさらに強さを増し、勝ち続けることを大観衆の前で誓いました。
リングマガジンの元編集人であり、現在はスポーティングニュースで健筆を振るう英国人ライター、トム・グレイ氏の意見は下記のとおりです。
グレイ氏は軽量級、アジアのボクシングにも精通しており、その言葉には常に説得力があります。
「現在、中谷潤人選手は私がランキング選定委員を務めるリングマガジンのPFPランキングでも9位に入っています。
ぺッチ相手の一方的なKO勝ちの後でも、中谷潤人選手の順位は上がらないでしょう。
中谷選手の身体を見る限り、スーパーバンタム級への転向が難しいとは思えません。
昇級直後であっても、サイズ面では井上尚弥選手相手でも不利にならないでしょう。
だとすれば、やはりこの試合こそがスーパーファイト。
これから先、バンタム、スーパーバンタム級がどう動いていくかはわかりませんが、
軽量級史上に残る一戦が来年中に成立に向かっていくことを私自身も心から願っています。」
グレイ氏の意見によると中谷潤人選手がパウンド・フォー・パウンド１位を獲得するには
井上尚弥選手を倒すしかないのではないかという事ではないかと思います。
読者の皆さんはどう思われますか？
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