こんにちはKozyです。
原因不明の症状に悩む患者が、どの病院でも診断がつかないまま苦しんでいる場合、最後に頼れる場所として千葉大学医学部附属病院の総合診療科があります。
この科では、診断を重視したセカンドオピニオン外来が設置されており、生坂政臣医師をはじめとする21人の医師がチームを組んで診療を行っています。
生坂政臣医師は21年前に総合診療科を創設し、原因不明の症状に悩む患者を多く救ってきた実績があります。
生坂政臣医師の経歴
引用元：時事メディカル
生坂 政臣（いくさかまさとみ）医師（総合診療科）の経歴
| 1958年４月福岡生まれ66歳
1985年 鳥取大学医学部卒業 1989年 東京女子医大大学院博士課程修了 1990年 米国アイオワ大家庭医療学レジデント 1992年 アイオワ州開業免許取得 1993年 米国家庭医学専門医 1993年 東京女子医大神経内科助手 1999年 聖マリアンナ医科大学病院総合診療内科主任医長・講師 2002年 生坂医院副院長 2003年 千葉大学附属病院総合診療科 2024年 生坂医院副院長 所属学会 日本内科学会総合内科専門医・指導医
米国家庭医療専門医認定機構(ABFM)専門医
日本プライマリ・ケア連合学会プライマリ・ケア認定医・指導医
主な著書 『外来診療のUncommon Disease』(2017年 日本医事新報社)
『めざせ!外来診療の達人―外来カンファレンスで学ぶ診断推論』(2010年 日本医事新報社)
『見逃し症例から学ぶ日常診療のピットフォール』(2003年 医学書院)
趣味はメジャーリーグ観戦と映画鑑賞 |
欧米では総合診療科が一般的ですが、日本ではまだ数が少ないとされています。
その中で生坂医師が総合診療を目指すようになったきっかけは、自身が経験した誤診にあります。顎の痛みを訴えた際、日本で受けた診断では「ストレスではないか」と言われましたが、アメリカを旅行中に訪れた総合診療科では、三叉神経痛だと判明したのです。
当時、この疾患が問診だけで診断されたことに驚き、それがきっかけで総合診療に興味を持つようになったそうです。
股関節手術の第一人者 金治有彦医師の紹介です↓
生坂政臣医師の妻
引用元：生坂医院院長のあいさつ
生坂政臣医師の妻は生坂桂子さんとおっしゃる方で、医療法人生坂医院の院長をされておられるようです。
画像でお判りのように大変美人な女医さんです。
生坂桂子さんの経歴
| 昭和62年 東京女子医科大学医学部卒業
昭和62年～平成2年 東京女子医科大学循環器内科所属 平成2年～平成5年 夫の留学に同行し渡米。 平成6年～ 米国家庭医療専門医の資格を持つ夫から指導をうけ、生坂医院副院長に就任 平成28年 生坂医院理事長、院長に就任 所属学会・専門医等 日本内科学会 総合内科専門医 日本プライマリ・ケア連合学会 プライマリ・ケア認定医 日本医師会認定産業医 千葉大学医学部附属病院 総合診療科研修登録医 |
生坂政臣医師と妻桂子さんとの出会い
鳥取大学医学部を卒業した生坂政臣医師は、研修先として東京女子医科大学病院を選びました。
そこで、将来の妻となる桂子さんと出会ったと言われています。
桂子さんの実家である生坂医院には後継者がいなかったため、将来的にその医院を継ぐことを考え、医師として経験を積む決意を固めたと、生坂医師は語っています。
生坂政臣医師の子供
生坂政臣医師の子供は1990年から1993年の間に生まれたと推測され、2024年には31歳から34歳になると考えられます。
その子供が医師であるかどうかは不明ですが、両親が共に医師であることから、医師である可能性が高いと思われます。
一般的に、両親が医師であれば、子供も医師を目指すことが多い傾向にあります。
生坂医師自身も、父親の姿を見て医師を目指したように、彼の子供も両親のように患者を救う医師になることを決意した可能性があるでしょう。
コメント