こんにちはKozyです。
本日は東京都知事選に立候補している小池百合子氏と蓮舫氏の公約の違いについて調べて見ました。
引用元:読売新聞オンライン
小池百合子氏と蓮舫氏の2024都知事選公約の違いは
小池百合子氏の公約は3期目を目指すということで『もっと!よくなる!東京大改革3.0』を掲げています。
都の合計特殊出生率が1を切るなど深刻化する少子化に危機感を示し、無痛分娩(ぶんべん)費用に対する助成制度の新設といった結婚、出産、子育ての支援に力を入れる方針を示したそうだ。
認知症専門病院の開設や介護職員昇給制度で高齢化への対応も図る。
「首都防衛を進める」としてミサイル攻撃に備えたシェルター整備なども盛り込んだ。
一方の蓮舫氏の公約は挑戦者らしく『あなたと次の東京へ』と銘打ち、『7つの約束』をうたっています。
小池百合子氏が8年前の初当選時に掲げた公約「7つのゼロ」を連想させるタイトルです。
子育て世帯や若者の支援を盛り込む一方、具体的な数値目標はなかったようです。
蓮舫氏は「バラマキはしない。実現不可能なことは入れない。すぐ手をつけられることを中心に公約に入れた」と説明したそうです。
⇓こちらも東京都知事選公約の記事です
小池百合子氏と蓮舫氏の少子化問題への取り組み方の違い
小池百合子氏は子、都の合計特殊出生率が1を切るなど深刻化する少子化に危機感を示し、「子どもを産むことがリスクではなくて幸せだと思える」街づくりを進めると語った。
さらに無痛分娩(ぶんべん)費用に対する助成制度の新設といった結婚、出産、少子化の支援に力を入れる方針を示した。
さらにダイバーシティ”推進の一環として、これまで力を入れてきた子育て政策をさらに拡充し、0.99と過去最低を記録した東京の出生率を改善したい考えだということを述べたそうです。
蓮舫氏は『現役世代の手取りを増やす』これが本物の少子化対策だとしているようです。
さらに「今から10年かけてでも今の子どもたちが社会に巣立つときに不安と負担のない東京都をつくることが長い目でみた少子化対策だ」とも述べています。
そのために、非正規格差の解消や、非正規の都職員の処遇改善。
ほかにも、子どもが多くいる世帯への家賃補助制度の創設など公約に掲げています。
小池百合子氏と蓮舫氏の明治神宮外苑再開発への取り組み方の違い
明治神宮外苑の再開発問題では小池百合子氏と蓮舫氏の主張が、大きく食い違ったそうである。
蓮舫氏は「再開発は一旦立ち止まる。これを都知事選の争点にしています」と強調。
「都民の声をしっかり聞いていきたい。環境アセスメントや、再開発の前提となっている公園まちづくり制度について、厳格に検証したい」と述べた。
これに対し、小池百合子氏は「争点になりません」とぴしゃり。
「民間事業であり、事業者に樹木の保全について投げかけて立ち止まっている」と主張。
「むしろ樹木の本数、緑の比率も増える。これらの情報も伝えていきたい」と続けた。
またそれに対して蓮舫氏は、「伐採をして植樹をしても、ここからまたその木が育つのは100年かかる」と反論したそうです。
いちょう並木に隣接してスタジアムができることで、日当たりや、根の生育に問題も出てくると主張したらしい。
総勢56人の立候補者がひきめしあう2024東京都知事選。
有権者は誰が最適なのか慎重に考慮し投票に行くべきではないでしょうか。
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