こんにちはKozyです。
建築家の馬場正尊さんが、7月5日(金)22:00~22:45にNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演されるようです。
馬場正尊さんは、建築設計事務所「Open A」の代表や、不動産仲介サイト「東京R不動産」のディレクターを務める建築家で、リノベーションの先駆者として知られています。
今回は、馬場正尊さんのプロフィール、妻、作品について調べてみました。
馬場正尊さんのプロフィール
引用元:X
プロフィール | 1968年佐賀県生まれ。
早稲田大学大学院博士課程建築学専攻単位取得満期退学。修士。 博報堂、雑誌『A』編集長を経て、2003年に(株)OpenAを設立。 同時期に「東京R不動産」を始める。 建築設計・リノベーション(建築の再生)を専門とする。 |
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所属 | デザイン工学部 建築・環境デザイン学科 |
大学院:修士課程 デザイン工学 建築・環境デザイン領域、修士課程 芸術文化 複合芸術領域 | |
職位 | 教授 |
専門分野 | 建築、リノベーション、都市生活提案 |
学位 | 修士 |
馬場正尊さんは、一般的な建築家とは異なり、建築設計にとどまらず、リノベーションを通じて暮らしの提案まで行っているようですね。
新築ではなく、既存の建物を活かしながら再生していくことは、より高い技術や創意工夫が求められるため、難易度が増すのではないかと思います。
馬場正尊さんに妻はいるのか?
馬場正尊さんは、早稲田大学在学中に交際相手の妊娠をきっかけに学生結婚をしたそうです。
大学卒業後は博報堂に就職し、妻子とともに都心のワンルームマンションで暮らし始めましたが、プライバシーの確保が難しく、精神的に追い詰められたことで離婚に至ったといいます。
その後、多摩へ移り住んだことで関係が改善し、再び同棲。
やがて元妻の妊娠を機に再婚し、結果的に同じ相手と二度結婚することになったそうです。
この経験を通じて馬場さんは、「住まい」が住む人の精神状態に大きく影響を与えることを実感。
住環境の選択を誤ると、人間関係にまで悪影響を及ぼすことを学んだと語っています。
馬場正尊さんの目の病気
馬場正尊さんは、緑内障を患っているそうです。
この病気は完治するものではありませんが、早期発見と適切な治療を行えば、多くの場合失明には至らず、生活への影響も最小限に抑えられるとされています。
しかし、馬場さんの場合、診断時にはすでに進行がかなり進んでおり、治療を始めた段階で重度の視力低下が見られたそうです。
現在のところ失明には至っていませんが、仕事への影響は大きいようです。
インタビューでは「以前は普通にできていたことが難しくなった」と語っており、視力の低下による支障がうかがえます。
それでも、建築家としての道を諦めるのではなく、「細部へのこだわりを手放す」という新たな選択をしたそうです。
緑内障によって単独での作業が難しくなったことで、周囲との協力が増え、結果として事務所の規模も拡大したといいます。
病気の進行状況や将来的なリスクについては明らかにされていませんが、緑内障は放置すると失明の危険もあるため、現在も治療を続けていると思われます。
少しでも進行を抑えられることを願いたいですね。
馬場正尊さんの作品紹介
主な作品に、「観月橋団地再生」(2012年)
「Under Construction」(2017年)
「旧那古野小学校施設活用事業」(2019年)
どの作品を見ても元の状態からは考えられないほど明るく開放的な作品が多いですね、機会があればぜひ実際に見学してみたいものです。
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