石丸伸二の経歴と2024東京都知事選の公約と政策の3本柱とは

記事内に広告が含まれています。

こんにちはKozyです。

本日は2024東京都知事選に出馬している安芸高田前市長石丸伸二さんの経歴と公約、また政策の3本柱について調べてみました。

スポンサーリンク

石丸伸二さんの経歴

出生から銀行員時代まで

生年月日:1982年〈昭和57年〉8月12日生まれ(42歳)

出身地:広島県高田郡吉田町(現:安芸高田市)生まれ

学歴:吉田町立吉田小学校~吉田町立吉田中学校~広島県立祇園北高等学校(16期生)を卒業。

浪人を経て、京都大学経済学部へ進学。

社会人時代:2006年、同大学経済学部卒業後三菱東京UFJ銀行に入行、姫路支店に配属。

2014年、為替アナリストとして三菱東京UFJ銀行子会社MUFGユニオンバンク初代ニューヨーク駐在として赴任、以後は4年半にわたってアメリカ大陸の主要9か国25都市で活動。

帰国後は東京に在住

2020年7月、同行を退職。

安芸高田市長選から辞職まで

2020年7月3日、広島県安芸高田市の第3代市長である児玉浩氏が、前年の参院選広島県選挙区に関連し、衆議院議員の河井克行氏から現金計60万円を受け取った責任を取り、市長を辞職しました。

この状況を受け、「元副市長以外に立候補を表明している者はいない」との報道を知った石丸伸二さんは、7月7日に立候補を決意。「無投票で市長が決まるのを防ぐため、自分が出馬すればいいと思い急いで戻った」と語っています。

翌7月8日に退職願を提出し、7月22日に正式に出馬を表明。

同年8月9日に実施された市長選挙では、前副市長の竹本氏との一騎打ちを制し、8,076票(得票率60.18%)を獲得。2,732票の差をつけて初当選し、第4代安芸高田市長に就任しました。

その後、石丸伸二さんは2024年5月10日の臨時記者会見で、任期満了に伴う7月の安芸高田市長選への不出馬を表明。

市長退任後も既存政党には所属せず政治活動を継続する意向を示し、広島県内外のあらゆる選挙を視野に入れていると述べました。

また、7月の東京都知事選への出馬について問われると「前向きに検討する」と発言。「国政選挙に出馬する可能性は低いが、今後のすべての選挙が選択肢になり得る」とも説明しました。

2024年東京都知事選への立候補表明

2024年5月16日、石丸伸二さんは東京都内で開催されたセミナー「Climber(クライマーズ)2024」において、東京都知事選(2024年6月20日告示、7月7日投開票)への出馬の意向を表明しました。

翌5月17日には広島市内で記者会見を開き、正式に立候補を発表。「やるべきことがある。それは地方の衰退を食い止めることだ」と出馬の動機を語り、無所属・政党推薦なしでの挑戦であることを明らかにしました。

そして6月20日、東京都知事選への立候補を正式に届け出ました。

スポンサーリンク

石丸伸二さん2024東京都知事選の公約

石丸伸二さんは、日本を「経済強国へと導く」ことを目指し、政治の再建の重要性を訴えました。

さらに、「政治の再建こそがあらゆる基盤であり、政治が三流であれば経済も同様に低迷してしまう」と強調しました。

スポンサーリンク

石丸伸二さん政策の3本柱とは

石丸伸二さんは、「政治再建」「都市開発」「産業創出」の3本柱を主要政策として掲げました。

まず、「政治再建」については、「すべての政策の基盤となる根本的な課題」と位置づけ、民意を集約することで「バラマキ政策を排除する」と訴えました。

「都市開発」に関しては、「特に23区の過密化が深刻だ」と指摘し、多摩地域との格差解消の必要性を強調しました。

「産業創出」では、教育を「最も成長が見込める分野」とし、「投資することで最大の成長戦略になる」との考えを示しました。

さらに、AI(人工知能)を活用して世論を集約し、行政サービスの効率化を図るほか、SNSを活用した都政の「見える化」にも取り組む方針を示しました。

現在42歳の石丸伸二さん、若い力で選挙戦を勝ち抜けることを期待しています。

スポンサーリンク
地域
シェアする
Kozyをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました