こんにちはTrendsbeamsのKozyです。
本日は9/3に行われるプロボクシングWBO世界バンタム級タイトルマッチ
武居由樹選手VS比嘉大吾選手戦が決定しました。
プロフィールと戦績を比較、調査してみました。
武居由樹選手のプロフィール
武居由樹選手のプロフィール | |
生年月日 | 1996年7月12日 |
出身地 | 東京都足立区 |
階級 | バンタム級 |
身長 | 170㎝ |
リーチ | 173㎝ |
スタイル | 左ボクサーファイター |
所属ジム | 大橋ボクシングジム |
武居由樹選手は足立区の母子家庭で育ったそうですが、母親が問題児だった武居を手に負えなくなり、思い悩んだ末に親子心中まで考え、武居由樹選手が10歳の時に問題のある子供たちを引き取って指導しているキックボクシングジム(Power of dream)へ預けることにしたそうです。
その時のお母さんの決断がなければ世界チャンピオン武居由樹選手は誕生していなかったでしょう。
↓中谷潤人と井上尚弥の比較記事です↓
武居由樹選手と比嘉大吾選手の戦績
武居由樹選手 | 比嘉大吾選手 | |
戦績 | 9試合9章0敗8KO | 24試合21章2敗1引き分け19KO |
ボクシングの試合数では圧倒的に比嘉大吾選手が勝っていますが、武居由樹選手はK-1で25試合を戦っていますし、大橋会長曰くK-1ですでに王者になっているので王者の風格は持っているとも。
しかし比嘉大吾選手も2017年5月20日にWBC世界フライ級王者を獲得し、その後2度の防衛に成功しています。
どちらが勝っても壮絶な試合になりそうなので今から大変楽しみにしています。
武居由樹選手の評価
今年5月、ジェーソン・モロニー(オーストラリア)に判定勝利し、新王者になった武居由樹選手だが、所属ジムの大橋秀行会長(59)は、世界2階級制覇を狙う比嘉大吾選手を警戒し「武居にとって前回のモロニー戦よりもはるかに強敵だと思っている。
気を引き締めていきたい。試合はすごい激突になってKO決着になる。すごい試合になると思う」と口にしたそうである。
武居由樹選手の公開練習を視察した比嘉大吾選手が所属する志成ボクシングジムの野木トレーナーも「大橋会長にものすごくお世話になっているし、本当に巡り合わせで対戦することになった。結果がどうあれ、後腐れなくできる。勝負に徹して一生懸命やりたい」と力説し、武居由樹選手について「すごく好きな選手。僕の運命を決定づけた(元WBA世界フライ級王者)大場政夫さんをほうふつさせる雰囲気がある。小学校の時に大場さんをみてボクサーになろうと思いました。以前から思っていて再確認しました」と印象を明かしたそうです。
元WBA世界フライ級王者大場政夫選手
引用元:帝拳ジム
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