中谷潤人の次戦の対戦相手は誰?井上尚弥との対戦予定・予想まとめ!

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こんにちはTrendsbeamのKozyです。

本日は10月14日にV2戦を行う中谷潤人選手の対戦相手と戦績、

また待望の井上尚弥選手との対戦はいつ行われるのかを予想してみました。

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中谷潤人選手の次戦の対戦相手は?

引用元:ボクシングモバイル

中谷潤人選手の次戦の相手が、WBC世界バンタム級1位であるペッチ・ソー・チットパッタナ選手(30歳/タイ)に決定しました。

ペッチ選手は1993年11月20日生まれで、身長169cm、リーチ174cmという体格を持っています。

なお、本名はタサーナ・サラパットといい、2018年12月には、現WBA世界同級王者の井上拓真選手(28歳/大橋)とWBC世界同級暫定王座戦で対戦し、判定で敗れています。

ペッチ・ソー・チットパッタナ選手はプロ戦績76勝(53KO)1敗という驚異的なKO率を誇り、豊富な経験を持つ世界ランク1位の実力者です。

中谷潤人選手にとっては、2019年6月に行われたフィリッピ・ルイス・クエドル選手(フィリピン)戦以来、約5年ぶりとなるサウスポーとの対戦となります。

インタビューでは「久しぶりのサウスポー相手なので、楽しみながらサウスポー対策をし、自分の強さを最大限発揮できる体を作りたい」と意気込みを語っていました。

2018年12月30日WBC世界バンタム級暫定王座決定戦

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中谷潤人選手と井上尚弥選手の対戦予定は?

2月に3階級制覇を達成し、7月の前戦では左ボディーストレートでわずか157秒の衝撃KO勝ちを飾った井上尚弥選手。

中谷潤人選手は、世界的に評価の高い米国専門誌「ザ・リング」による階級を超えた格付けランキング「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で9位にランクインし、その実力が世界で認められています。

次世代の最強ボクサーとして期待されており、世界スーパーバンタム級4団体統一王者である井上尚弥選手に続き、日本人として2人目のPFP1位を目指すことを目標に掲げています。

井上尚弥選手との対戦を視野に入れつつも、井上選手は1階級上のスーパーバンタム級で活躍しており、さらに再来年にはフェザー級に転向する可能性もあるため、中谷選手がその階級に適応するための時間は限られている状況です。

中谷選手は「無理はしない」と慎重な姿勢を見せつつ、「流れで自分がいけると思えば挑戦する」と語っています。

一方で井上尚弥選手は、「中谷選手は正統派のボクサーという印象。自分は今のスタンス(スーパーバンタム級王座防衛路線)を維持するが、彼がそのステージに上がってきた場合には対戦候補の一人になるかもしれない」とコメント。

加えて、「(弟の)井上拓真選手は意外とクセ者だからね」と冗談交じりに話していました。

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中谷潤人選手と井上尚弥選手の対戦予想は?

元WBC世界バンタム級王者の山中慎介氏は、中谷潤人選手と井上尚弥選手の対戦に関するインタビューで以下のようにコメントしました。

「もし1年後に実現する場合、中谷選手のさらなる成長を考慮すると、非常に興味深い試合になると思います。2人のファイトスタイルやパンチの特徴が異なるため、どのような展開になるのか楽しみですね。」

試合のポイントについて尋ねられると、山中氏は「距離が重要でしょう」と答えました。

「バンタム級に階級を上げてからの中谷選手は、まず距離を保ち、その大柄な体格を活かして戦っています。井上選手に対して、どれだけ”やりにくさ”を与えられるかがカギですね。」

「中谷選手の距離感は、相手にとって非常に遠く感じると思います。スタンスも広めで、なかなか懐に入り込めない。一方で、井上選手がその距離を気にせず、得意な間合いに持ち込めれば、試合の主導権を握るでしょう。ただし、中谷選手も近距離戦が得意で、懐に入られたとしても簡単には攻略されないはずです。こうした展開を想像するだけでもワクワクしますね(笑)。」

個人的な予想としては、序盤の4ラウンドくらいまでは中谷選手が距離をコントロールし、自分のペースで進めると考えます。しかし、その後は井上選手が中谷選手のパンチや動きを見極め、徐々に自分の距離に詰め寄り、最終的にはKOで勝利する可能性が高いのではないでしょうか。

どちらが勝つにしても、非常に楽しみな一戦になりそうです。

引用元:cocoKARAnext

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